冬のみちのく旅行記 Part1
こんにちは。2回目の投稿になります、K.Tです。
2/14~2/18に東北を旅行してきました。
旅の始まりは、名鉄バスセンターからの仙台行夜行バス、「青葉号」です。
隣で寝ているおっさんのいびきがうるさく、ほとんど眠れませんでした(T_T)
運転手交代のための休憩は何度かありましたが、乗客が下車できるのは国見SAのみでした。
旅の思い出ノートも置いてありました。
仙台到着後は「東北ローカル線パス」を購入。鈍行列車の旅、スタートです。
小牛田から陸羽東線に乗る予定でしたが、少し時間があったので石巻線で隣駅の上涌谷まで行って折り返して来ました。
小牛田に戻ったら、今度こそ陸羽東線で新庄へ向かいます。車両はキハ110系2両です。
古川を過ぎてから雪が積もり始め、鳴子温泉のあたりではご覧のとおりです。
酒田に着きました。車両基地を見ていると…おっ。211系がいました。
方向幕は、「東海道線」でした。(わかりづらい写真で、すみません)
さらに、ホームの上には…
この案内表示もいつまで残ることやら…
お次は……出ました~~~~~~~。東北版「走ルンです」こと、701系です。
これに乗って羽後本荘へ行きます。車窓からは日本海の素晴らしい景色が眺められるのですが、悲しいかな、ロングシート。首都圏の通勤電車と変わりません。しかも701系は爆走するし、うるさいです。
途中、今年のダイヤ改正で消える、485系「いなほ」ともすれ違いました。
羽後本荘からは、由利高原鉄道に乗って終点の矢島まで行ってみました。
乗った車両には「宇宙戦艦ヤマト」のラッピングが施されていました。
矢島に着き、観光案内所に行って、まつ子さんという方と話を楽しみました。みかんもいただきました。まつ子さんは駅を利用する学生さんに「おかえり」と声をかけていました。案内所には駄菓子や鉄道グッズが販売されていて、値段に「万」をつけていました。(100円→100万円のように)また、案内所の壁にはJR四国の乗車券も貼られていました。
帰りは、新型のYR-3001号でした。
列車が出発するときに、まつ子さんも旗を振って見送ってくれました。
ちなみに、まつ子さんは3/23・24に名古屋で開催される「鉄道フェスティバル2013 inなごや」にも来るそうです。
羽後本荘からは、大曲まで行ってホテルに泊まる予定でしたが、まつ子さんから「今日と明日(2/15・16)に横手のかまくら祭りがあるから行ったほうがいいよ」とのこと。
というわけで、横手へ行ってみました。
雪で作られた仏像や、入り口がハート型のかまくらもありました。かまくらの中でおもちと甘酒をいただきました。
その後、ホテルへ行き、この日の行程は終了です。
つづく…