国鉄72系を作ってみた
お久しぶりです。
そして、ブログの更新が滞ってしまって申し訳ありません。最近、模型に傾倒気味のltです。
この間、旧型国電の72系を板キットから製作しました。
ばらばらと4両編成。
大きな改造点はなく、GMキットをほぼ素組みで作っています。省力化のため車体を組み立てて塗装してから屋根を貼りあわせていますが、生じる隙間が目立たないよう注意しました。
先頭部分。
貫通扉はエナメル塗料のスカイで塗り、幌を取り付けてそれらしく作ってみました。
72系は1944年に登場した戦時設計の63系を改造したものと、72系として新製された車両があります。4扉ロングシートで通勤電車の元祖とも言える設計ですが、車体は旧型国電らしい半鋼製から101系に近付いた全金車体まで様々なものがあります。1985年を最後に引退しましたが、リニア・鉄道館には1両が63系に復元して保存されています。
リニア・鉄道館に保存されている63系。72系を改造したクモヤ90から復元された。
週末に鉄コレの101系南武支線(結構売れているそうです)を入手したので、近いうちに記事を書く予定です…