豊鉄市内線車両貸切&運転体験
こんにちは。2回目の投稿になります、K.Tです。
1月12日に豊鉄市内線でのOBの方主催の貸切に参加して来ましたので報告致します。
駅前→赤岩口で貸し切った車両は元名鉄美濃町線の801号です。
下の写真のように、運動公園前行きの784号の後ろについて運行する形になりました。
とはいえ、一般の列車の後ろに停車しているため、801号は車止め?ギリギリに止まっています…。
普段はあまり見ることのできない、車内の「貸切」表示のディスプレイ。
とはいうものの、「貸切」表示に楽しむ暇もなく、801号は発車。
車内では豊鉄市内線の所長さんの話を楽しみつつ、801号は赤岩口車庫へ。
801号の前で記念撮影をして、まずは床下ピットの見学です。
今回は、3202号の床下を見学しました。
↑吊り掛けモーターです。
↑コンプレッサーです。
↑抵抗器です。
↑先頭部です。タイフォンがついていることがわかります。
↑前面
ちなみに、「3200形と780形では新しい780形のほうがメンテナンスがしやすいのか」と伺ったところ、
「3200形は点検する部分は多いが、どこが調子が悪いかを見つけるのにはあまり手間がかからない。780形は点検する部分は少ないが、どこが調子が悪いかを調べるのには苦労する。」
とのことでした。
(参考)780形(元名鉄岐阜市内・揖斐線用)※この画像は別の日に撮影したものです。
床下見学を終えたら、いよいよ運転体験に進みます。
今回、運転する車両は元東京都電の3502号です。検査明けで、ピカピカでした。
駅前側の運転台で運転をしました。(運転体験の際には、安全上行き止まり側の運転台を使用しなければならないとのことです。)
自動空気式ブレーキの操作は難しかったです…。
うまく停車できると、「おお~っ」という声が上がりました。
運転台は、こんな感じです。
また、元名古屋市電の3102号と、元東京都電の3503号の車内も見学することができました。
上の画像は別の日に撮影したものです。
機会があればまたブログを書こうと思っています。