金色の電車
夏の旅行で583系の中段寝台の狭さに苦しんだT.Kです。
さて、昨日は泉北高速鉄道が導入する新型特急車12000系の甲種回送が昼間に愛知を通るということで見てきました。
この12000系は「サザン・プレミアム」の愛称で親しまれてる南海12000系をベースに作られた車両で、泉北高速鉄道初の特急型車両です。
この車両は製造元である神奈川県のJ-TREC横浜事業所から、和歌山を経由し、大阪府にある泉北高速鉄道まで運ばれ、平成29年2月に大阪市の難波駅から和泉市の和泉中央駅を結ぶ特急「泉北ライナー」として営業運転を開始する予定です。
今年2月の終わりに泉北高速鉄道を歩いた身として、ぜひ見ておきたい!
そう思い、昼に家を出て岡崎のほうへ……。
13:30頃にEF66形126号機に牽引されてきました。
金色のボディーがとても輝いていました。
ちなみにこちらがベースとなった南海12000系。
こちらは「ウルトラマンみたい」という印象を受けましたが、色が変わるだけですごく印象が変わるんだなぁ……。
横には泉北高速鉄道線の特急「泉北ライナー」のシンボルマークが刻まれていました。
真ん中の星が「新しさ」を、周りの4つの丸が泉北高速鉄道沿線にあるニュータウンの地域である泉ヶ丘、栂、光明池、トリヴェール和泉を表しているそう。
営業運転開始したら乗りに行かなきゃ!と思いつつ、南海11000系で運行されている「泉北ライナー」も乗らないと……。