鉄道模型の運転会を行いました
なんだかんだで大学生活も6年目(※留年ではない←ここ重要)、Y.Kです。
例年ゴールデンウィークには丸栄百貨店で行われていた鉄道模型展、更にここ数年は岐阜シティタワー43で行われるぎふ鉄道博物館に参加していたのですが、丸栄百貨店は昨年6月で閉店、ぎふ鉄道博物館は10連休の影響で運搬車両の確保が困難ということで、今年は参加するイベントが無くなってしまいました。
ということで何かしら連休中にやりたいよねという話になった結果、今回の運転会を実施することになりました。
まずは多数派のNゲージから、現在の中央線の主役、E353系と383系の並び、更に隣には先代「しなの」381系、初代「しなの」キハ181系も見えます。
2012年まで上越新幹線で活躍していたオール2階建てのE1系新幹線、工大祭までに室内灯を導入したいですね。
??? このような編成が組めるのも模型ならでは、めっきり減ってしまった国鉄型車両です。
次にメルクリンHO、新型車両を導入しました。ドイツの187型電気機関車と特急客車です。187型は貨物用の機関車ですが、ほぼ同一の外観を持つ旅客用の機関車がいるので、客車を牽く姿も様になります。サウンドデコーダーを搭載しており、走行音を出しながら運転を楽しむことができます。
こちらは蒸気機関車。53型と呼ばれるドイツの機関車で、マレー式を採用した3軸+4軸の動輪が特徴的で迫力のある車両ですが、残念ながら設計のみで実現しなかった幻の機関車です。
メルクリン蒸気機関車の大きな特徴は、写真でも分かるとおり煙を出しながら走行できる所です。煙の排出には専用の装置を取り付け、特別な液体を入れる必要があるのですが、近年の製品の多くは、最初から排出装置が取り付けられているようです。
最後はOOゲージ、コツコツと集めてきた結果、英国型車両が増えてきました。この写真に写るHSTと47型ディーゼル機関車はDCCサウンド搭載です。
イギリス国鉄7F型蒸気機関車とサザン鉄道700型蒸気機関車の重連走行、10両以上の編成となるとNゲージでも結構存在感があるのですが、やはり16番ゲージとなるとその迫力は桁違いです。広い講義室を使うからこそ、このような長大編成も余裕を持って楽しめます。
今年の新入生は模型を所持している部員が多く、今年の工大祭は昨年以上にバラエティ豊かな車両を走行させることが出来そうです!